八ヶ岳の権現岳

今期最初の雪山は権現岳の日帰り登山。

予定では、2泊3日で南アの上河内岳と茶臼岳だったが、最終日8日の天気が悪くなる予報だったため、急遽変更。できるだけ正月休みで鈍った身体を戻すためにも長めのルートを選ぶ。権現岳は、以前編笠山のルートから厳冬期に登ったことがあるが、逆ルートでは初めて。今年は雪が少ないとのことだが・・・。

塾としては初めてといえる早出の出発。天ノ河原でご来光を見る。

赤く染まる三ツ頭、権現岳方面

展望が開けると富士山と南アルプスが・・・。

前三ツ頭は、まだまだ先だ。

ようやく前三ツ頭。三ツ頭へのきつい登りが待っている。

三ツ頭登山口からの尾根と合流する。三ツ頭はもうすぐだ。

編笠山の下に青年小屋も見える。青年小屋の先には西岳も・・・。

三ツ頭山頂からの眺め

正面がこれから登る権現岳。権現岳の左手がギボシ方面。右側は赤岳、中岳、阿弥陀岳。南八ヶ岳の山々が一望される大展望台だ。

権現岳に向かって

一旦下って登り返すことになるが、この登りは、展望が開けているので、見た目ほどきつくは感じない。

権現岳への登り

権現岳山頂

山頂の下にもう一つ権現岳山梨百名山の標識が・・・。

山頂からの下山は慎重に

編笠山の先には、中央アルプス、御嶽山、北アルプスも・・・。

富士山を見ながらの下山となる。