最初の実践講習は、沢の遡下降

4/8 初心者・初級者の今年最初の沢講習は、沢の遡下降

初心者・初級者の最初の沢登り講習は、奥多摩の南秋川矢沢熊倉沢左俣西沢を遡行し、東沢を下降するという沢トレを兼ねた沢の遡下降。岩のゲレンデでのロープワークを沢の中で実践トレーニングするとともに、地形図の見方、現在地の確認方法等を学んでもらう。

西沢と東沢出合上の西沢の木橋からスタート

最初の滝の登攀は、やはり緊張されたようだ。ヌルヌルの苔の張り付いた滑りやすい沢だ。

ツッパリ登攀

負傷者を背負って河原を歩くことの大変さを体験してもらう。

ハング滝の登攀

奥二又

予定では左だったが、水流がほとんどないので右沢へ入る。

落ち葉が沢床を埋め、岩も脆いので、意外にキツイ。

西沢詰めの急登

登山道から東沢を下る。

今年は、早くもカタクリが・・・。

東沢は、ガレガレの沢床が長く、水が出てくるとホッとする。

5m程の滝場で懸垂下降の練習

同じところでプルージック登攀練習

大滝ではロープの結束と懸垂下降の実践