泳ぎの谷を満喫する

7/8 キャニオニングの谷へ

初心者・初級者の講習会で奥多摩の倉沢谷へ行く。予定では土曜日、安達太良の杉田川だったが、全国的に天気が悪く、仕方なく、天気の回復しそうな日曜日に、場所も変更して実施する。倉沢谷は泳ぎの沢として、最近とみにキャニオニングのツアーが入る沢でもあるが、同じ奥多摩の同系統の沢登りが楽しめる水根沢谷や梅沢谷に比べ、比較的水が綺麗で泳いで滝に取り付く練習には丁度良い沢だ。キャニオニングツアーの入るところは短く、それさえ気にならなければなかなか楽しめる。

入渓してすぐに泳ぎが・・・。

次の大釜は、リードが泳いで上がり、後はザックピストンで・・・。

とにかく水線突破

落ち口を上がるのも大変だ。

ここも泳いで突破

ここも泳ぎ。先行パーティは右巻き。

前回登らなかったところも、見目ほどではない。

 

狭量部もひたすら水の中を行く。

滑っているところが多いので、滝の登攀ではロープが必要だ。

鍾乳洞手前の最後の大釜を持った滝もザックピストンで・・・。

石積み堰堤の水路を潜り抜けると倉沢鍾乳洞はすぐだ。今回は鍾乳洞のところで上がる。