いつもの年より寒かった白水沢

10/21 くすんだ紅葉も沢の中ではきれいだった

初級者の講習会で阿武隈川の白水沢左俣へ行く。ここは、毎年初心者・初級者の講習会で、その年の方たちのレベルを考えて南沢と交互に行く沢だが、今年は白水沢となる。ただ、ここ数年入渓点にある白水の滝の左側壁の崩落が激しく、白水沢レベルの方たちが朝一で登るのには不安があるので、今回も、入渓は衣紋の滝の山道を使う。白水沢は滝が多く、特に左沢に入ってからのフリクション登攀は、初心者、初級者の方たちには良い勉強になる。この日は、いつもの年より早朝の気温は高かったが、快晴の良い天気にもかかわらず、日影部分は寒く感じた。

白水の滝は、ここ数年左側壁の崩落が激しい。この時期は、まだ体が温まっていないので、朝一での登攀は初級者の方たちには難しい。

衣紋の滝の山道から入渓する方が安全だ。

衣紋の滝は右岸を巻く。

続く右岸から枝沢を入れる所に懸る滝は左壁を登る。ホールドは豊富にある。

上の滝は少し立っているので、初級者にはロープを出した方が安全だ。

堰堤上の幅広の滝は左右どちらでも良いが、その年のレベルに応じて登り方を変えると面白い。

快晴の紅葉の谷は、日が射しこむところは非常にきれいだ。

二俣。左俣は水量が少ない。

左俣の二俣は両門の滝になっている。

左沢の滝はホールドが細かく、初級者には難しいのでロープが必要だ。

続く滝は左壁が登れるが、岩が非常に脆く、ここは左岸から高巻いた方が無難だ。

 

ホールドの細かい一枚岩の急傾斜のナメ滝が続く。ここはロープを出した方が良い。

急こう配のナメ滝の登攀が続く。

大分慣れてきたようだが、緊張状態の登攀が続く。

ロープが必要かどうか、リーダーの力量が試されるところだ。

急傾斜の一枚岩のナメ床の登攀。距離があるので滑ったら止まらないので注意。

最後は笹の藪漕ぎわずかで登山道に出る。